魚のつぶやき。

本当に日々思ったことを夜ご飯の後につぶやくだけのブログ。もはや日記。

ガシンショウタン10/1

わー台風だー。

凄くうるさかったー。

 

ってな訳でいろんなクラシックの中でも気に入ってる曲を集めたプレイリストを聞きながら目を閉じてたんだけど、曲目がまたわかりやすい…。

 

アイーダより凱旋行進曲

ドヴォルザーク、チェロ協奏曲

・フランク交響曲ニ短調

アルメニアンダンスパート1

 

 

(これだけでひとつプログラムみたいに見えるのはおいといて…(笑))

基本的にやったことある曲、中高からずっと聞いてた曲、憧れてた曲。そういった曲が並ぶなかで、よくわからなかったのが

 

・歌劇「タンホイザー」より序曲

 

この曲去年の定期演奏会で取り上げられてけど、それまで知らなかったし、弾いてもいない。コントラバス初心者で降り番だったからだが。

 

なぜ、自分はこの曲をこんなに聞いてるのか…

 

多分、自分はこの曲が嫌いだ。

正確にはこの曲が良いから嫌いだ。

神の御告を表すようなあの冒頭のモチーフ?が、跳躍好きの自分にはたまらないし、それを差し引いても普通にきれい。

弦楽器がないと出ない音があるのをちゃんと知った気がする曲だった。でもこれ知ったの演奏会の後。

 

自分がその演奏会で弾いたのはショスタコーヴィッチの交響曲第五番。邦題、革命。

 

吹奏楽でも十分なやつじゃん(タンホイザー序曲と比べると)

 

それしか弾かせてもらえなかったと思うと今でもなんか悔しい。初心者だったから当たり前だけど。

 

なんだろう。臥薪嘗胆とは違うけどこの曲聞かないと、またあんな目に遭うんじゃないかって思って少しでも練習する気は起きる。

 

出来ないからやらせない、やらないは、仕事じゃなかったらいいと思う。コントラバス初心者の自分が当初弾くときに気を付けてたのは、コントラバス弾けなくても演奏で萎縮しないことだった。最近はちょっと節約ぎみだけど(笑)

今の立場苦しいこととかつらいことの方が多いけど、チャレンジ精神捨てなかった過去の自分は今はとりあえず誉めておきたいこの頃。

 

ちなみに次のチャレンジは…

ソロです。

小金井祭お楽しみに。